ビンテージスピーカー フルレンジ/同軸型 SPユニット
Jensen
ジェンセンはWESTERN−ELECTRICとのつながりが深く、18、15、13インチ、のウーハー、QTYPEコーンツイーターはほとんどの部分をJENSENが作っていました。長年ビンテージオーデイオをやっている、皆様方の中にも1回はトライしてみた経験のある方、またこれから使ってみたいのだがあまり情報もなくて困っている方がおられると思います。ジェンセンはどの機種にしたらいいのか迷うぐらい種類も多く、また、ユニットの反応が早く敏感なので、やはり鳴らすにはキャビネット、アンプ、ケーブル等に一工夫必要ですが、まとまるとピアノ、ボーカル、から弦楽器そしてオーケストラまですばらいいバランスで鳴ってくれます。とくに、明るくツヤのある弦の響きは他では味わえません。
Jensen G610B(写真)
Jensen G600(写真)
Jensen H 5 1 0 (写真)
Jensen H530(写真)

Jensen H (写真)

Stephens TRUSONIC Tru-Sonic
40〜60年代。米国のステフェンスという会社はウエスタンエレクトリックの特許を使用してTRUSONICというブランド名でハイエンドのスピーカーのみを作っていました。この会社の技術スタッフは、あのアイコニックシステムの開発にJ.B.ランシングと共にかかわっていたらしく、106AX、206AX のウーハーコーン紙はJBLの150ー4Cに、ドライバーのダイアフラムはランシングの801に材質、形状ともにそっくりです。また、ドライバーのホーンは8セルのアルミ製でデッドニングまでされています。
周波数特性がより滑らかなフラット傾向のため、クリアーでぬけの良い音を探している方にはお勧めします。また、当時それらのユニットを納めるキャビネットはモダンデザインで有名なイームズがデザインしていたことでも、このブランドのこだわり方がうかがえます。まさにビンテージスピーカーの中のサラブレッドといえます。
Stephens Trusonic 106AX ¥850,000/ペア
40年代に開発された 206AX の原型となる超レアものユニットです。206AXは音楽再生能力の高さでマニアの中では知られています、この 106 AX の高域ドライバーの ダイアフラム、低域のコーン紙はより薄く軽いためそれを上回るハイスピードで繊細な再生音が魅力です。
当時ウエスタンのスタジオモニターとして使われていたこともあり、その中音域の明快で美しい再生音は Jazz から Classic まで幅広く対応いたします。

Stephens Trusonic 206AXA
50年代に開発された当社の主力モデル、ハイスピードでリアルな再生音は他にはありません
このモデルは年代によって多少仕様が違うため揃ったペアを組むのがとても難しく、10本以上ユニットが無いと揃わないことでマニアの中では知られています。今回は初期の菱形ロゴマーク時代の個体でコーン紙、フレームの色、ホーンの形状、すべて揃った極上コンデションのマッチドペアが入荷しています。年代が揃ったユニットはやはり音の統一感が抜群です、コーン紙の状態もすばらしく良い極上のペアユニットとなります。
¥680,000/ペア


Stephens TRUSONIC 150CX
Stephens TRUSONIC 120CX
Stephens TRUSONIC 80CX
RCA
RCA LC−1A RCA 515−S2
RCA 501−S1 RCA SL−123
Electro Voice
EV 15TRX ¥290,000/ペア

EV 12TRX ¥180,000/ペア
Lorenz
Lorenz LP−312
LP−312A
Magnavox
Magnavox G15P5 ¥260,000/ペア

Magnavox C15P5
Stromberg Carlson
Custom−400 ¥220,000/ペア

BOZAK
Bozak B207
University
University Model-6303 ¥240,000/ペア
University Model-312
Isophon
PH−2132
EMI
EMI Model−92380
Tannoy
Tannoy 15−RED Tannoy 15−GOLD
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